2017年05月12日

檜原村でオトシブミの揺籃

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昨日、檜原村方面の緑や花の景色を見に山間の道を自転車で走っている時に、視界の端の方で小さな何かが落ちる感じがして何だろうと思いつつもう少し走ると、また何かが落ちるのがはっきり見えたので止まって確認してみたら、上の画像の木の葉を数センチ程の円筒状にしっかりと巻いて作られたものでした。
これが何かというとオトシブミと呼ばれる小さな昆虫が作った揺籃(ようらん)という物で、中には卵が産み付けてあり、生まれた幼虫がこの葉を食べながら成虫になるまでこの中で過ごすのだそうです。

詳しくはこちらのサイト オトシブミ・チョッキリの世界のオトシブミの国をご覧ください。

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また、今朝、店に行く途中に秋川橋の袂にある木の枝先についたままのオトシブミの揺籃を見ることができました。オトシブミの種類によって揺籃を枝先に着けたままだったり、檜原で見たように切り落としたりするのだそうです。
こちらは揺籃の葉が萎れて茶色になっているものもありますが、そうなった方が青々としたものより幼虫のエサとして良いらしいです。

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ちなみに上で紹介したサイトにもあるチョッキリという虫が、夏の終わり頃にまだ青いドングリに産卵して枝から切り落とすのはよく見かけるのですが、オトシブミは今回初めて見ることができました。

緑鮮やかな野山を回ってみると、色々面白い物が見つけられるかもしれない秋川渓谷に皆様のお越しをお待ちしております。

山猫亭も3連休を終えて今日から営業を再開しまして、皆様のお立ち寄りをお待ちしております。
posted by やまねこ@店主 at 17:59| 東京 ☀| Comment(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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